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【疲れた・つらい】ワンオペ育児が楽になる5つの方法

男の子育児

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こんにちは、ゆっかです。

働き方改革が進んできたとはいえ、まだまだ仕事たっぷりのパパ+ワンオペ育児のママという家庭はたくさんありますよね。

ゆっか
ゆっか

我が家も夫は「週1日しかお休みがない&帰宅は子供の寝た後」なので

週6日はワンオペ育児です。

「ワンオペ育児」という言葉は結構メジャーになってきたと思いますが、あらためて言葉の意味や

どんな苦労があるのか体験談を絡めて、ワンオペ育児を楽にする5つの方法を紹介していきます。

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ワンオペ育児とは

ワンオペ育児の「ワンオペ」とはワンオペレーションの略で、主に人手不足のコンビニや飲食店で1人の従業員がすべての仕事を回すことを指していました。

これに似た状況が、家庭の育児家事の現場で起こっていることを「ワンオペ育児」といいます。

主にママがワンオペ状態なことが多いですが、女性の社会進出が進んでいる中でパパがワンオペ育児をしている家庭も増えてきています。

どの状態からがワンオペなのかという定義はなく、夫婦どちらかに負担が大きくかかっている時、

まさに「ワンオペ育児」が始まっているのです。

ゆっか
ゆっか

「うちはゴミ出し手伝っているから大丈夫だよね?」と安心しないでくださいね。

パートナーの感じ方次第でどの家庭でもワンオペ育児は発生するのです。

なぜワンオペ育児になる?原因と環境

世帯の核家族化で近くに頼れる両親がいない

同居が当たり前だった時代は、仕事を引退した祖父母が孫のお世話をする家庭が多かったそうです。

私もおばあちゃんに育てられたので、平日はあまり両親と過ごした思い出がありません。

今は実家の遠方で結婚したり、同居を求めなかったりして核家族になる家庭がほとんどですね。

そうなると仕事量の少ないどちらかがワンオペ育児に陥ります。

夫婦の離婚で子供をひきとった

日本の離婚率は年々上がっていて、2021年では1000人に1~2人が離婚するという統計が出ています。

離婚が許されなかった昔とは違い、女性が自立できる環境になってきたという背景もありますが、

離婚をした場合の親権は母親にいくことが多く、実家に帰らない場合は必然的にワンオペ育児の始まりですね。

パートナーが仕事で帰りが遅い・家にいる時間が少ない

いわゆるブラック企業だったり、季節によって忙しさに波のある仕事だったり。

パートナーが仕事で家にいる時間が少ない場合は、もう一方に負担がかかりますよね。

パパが単身赴任の家庭でもママが1人で頑張ることになります。

コロナ禍で増えた在宅ワークでパパが家にいる場合でも、オンとオフの切り替えが難しい場合は家事や育児への協力は難しいです。

パートナーが子供の体調不良時などに協力的でない

主に共働きの家庭ですが、子供が急に体調を壊したとき、パートナーは仕事を休んでくれますか

収入が大きいからや勤務時間が長いからと言って、毎回特定のパートナーが休むことが当たり前になっていませんか?

給与が少ないから、勤務時間が短いからと言って、仕事に責任がないわけではありません。

仕事の調整をして、職場の人に頭を下げてお休みを取っているのです。

それが続けば、普段がワンオペ感なくても「負担が大きくなっている」と感じてしまいます

専業主婦だって365日子供につきっきりだとワンオペを感じる

仕事をしていないため、家事育児は当たり前と思われがちな専業主婦ももちろんワンオペ育児に陥ります。

仕事をしていれば、休憩時間や通勤時間にゆっくりお茶を飲んだり、音楽を聴いたりと自分の好きなように過ごせますよね?

専業主婦はきっとその時間がない(私が専業主婦の経験がないので想像です)

自分の時間が無かったり、孤独を感じて鬱になる人も多いとか。

つらいワンオペ育児が楽になる5つの方法

ワンオペ育児がきつくなってきた、もしかしたらうちもワンオペ育児ではないか?と感じた時、

改善策を必死に探している人もいるのではないでしょうか?

ここからは、8年間ワンオペ育児を続けている私の経験を絡めて「 ワンオペ育児が楽になる 5つの方法」を紹介します。

1,夫婦で話し合いの時間を作る

自分ではワンオペ育児に悩んでいても、パートナーは気づいていないこともあります。

夫婦で話し合う時間を作ってみましょう。

その時には「しんどい、つらい」と愚痴を言うだけにならないように、

どうすれば解決するか、パートナーに何を協力してほしいのかを伝えるようにするのがポイントです。

助けてほしいことリストを書き出しておくのもわかりやすくておすすめです。

協力してもらえた時は笑顔で「ありがとう」と感謝の気持ちを言葉で伝えてくださいね💛

2,育児家事は完璧を求めないでいい

独身時代に綺麗好きだった人に多いのですが、子供を育てていると「ご飯は朝昼晩、栄養を考えて」「お部屋はピカピカに」「21時までに寝かしつけないと」など完璧な家事育児を求めている方も多いです。

SNSで「他のママ友はこんなにおいしいご飯を作っている」と感じている人もいるかもしれません。

しかし、SNSは日常の一部を切り取っただけなので、おしゃれなメインディッシュはもしかしたらお惣菜を盛りつけただけだったりもするんですよね。

一人で、しかも毎日、すべてを完ぺきに行うことは大変です。

ワンオペ育児を頑張っている理由は何ですか?家族の幸せのためですよね?

完ぺきを求めて自分が病気になったり、家族につらく当たったりしては元も子もない。

家事育児は完ぺきでなくても大丈夫」という気持ちの余裕が大切です。

私の場合、子どもがケガなく元気ならOKという考えで、毎日掃除はしないし、夕食をデリバリーで済ますこともあります。

その分、余裕があるときは家族の好物を時間かけて作ったり、メリハリが大事です。

また、自分1人で頑張らず時短家電を導入するのも楽になるポイントです。

3,実家を頼ろう

パートナーが協力的でなかったら、実家を頼ってみるのも手です。

実家が遠方だったり、性格上親に甘えたくないというプライドがあったりでなかなか相談できずにいる方も多いと思います。

私も実家は新幹線で時間かかる遠方ですが、本当につらかった時は1週間ほど泊まりに来てもらって助けてもらいました。

子供はいくつになっても子供、頼ってもらうことは親にとって嬉しいことだと思っています。

どうしてもの時は素直にヘルプを出すことが大切です。

4,交流の場を作ろう|ワンオペ育児の敵は「孤独」

家族に協力してもらえなかったとき、一人で抱え込まず自分の気持ちをはき出せる場所を作ることも必要です。

一人で悩みを抱えたまま状況が改善しないと、育児鬱になってしまいます。

ママ友や地域の支援センター、SNSで同じ悩みを持つ仲間など。

つらいこと、悩んでいることなど、自分の気持ちを言える人がいると、それだけで少し気持ちが楽になります。それだけ孤独な状況は過酷なのです。

もしかしたら自分では思いつかなかったアドバイスをもらえることもあるかもしれませんね。

5,家事代行、ベビーシッターなど民間のサービスを活用

今では「家事代行サービス」や「ベビーシッター」など子育てをサポートするサービスが充実しています。

自治体によっては「病児保育」に補助が出るところもあります。

今まで自分がやってきたことに、お金を払うなんてと思う方もいるかもしれませんが、

たまにベビーシッターを利用するだけで、「心の余裕ができた」「子供に優しくできるようになった」「生活がいきいきする」という声もあります。

週末にちょっと贅沢な外食をするくらいの値段で依頼できるところもあるので、たまにはプロに頼むこともよいかもしれません。

家事育児は1人で抱え込まない、余裕が大切

今回はワンオペ育児について、少しでも楽になるように5つの方法を紹介しました。

頑張り屋さんこそ、どうしてもすべてを一人で完ぺきにこなそうと抱え込んでしまいがちです。

だからこそ、悩んだり不安を抱えてしまうことも。

子供にとって嬉しいことは、パパやママが楽しくしていること。明るい家庭であること

夫婦でコミュニケーションをとったり、周りにヘルプを求めたり、

時には家事代行やベビーシッターなどの民間のサービスを適度に活用しながら、肩の力を抜いてみるのはいかがですか。

それではみなさん、よい育児を!

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