こんにちは。ゆっかです。
今回は小さい子供連れ(だいたい2歳~5歳くらいの幼児)との旅行で「気を付けたいこと」、
「こうしたら楽だったこと」について紹介します。
子供のこの時期はまだまだ赤ちゃんの名残があるけど、感情も豊かになり、好奇心もいっぱいですね!
赤ちゃん時代とは違った大変さもあるけど、本当にかわいい時期です。
子供も大人も無理のないように工夫して、旅を楽しみましょう!
幼児時代の旅行は一生の思い出になる
私も幼少期からいろいろな所へ、旅行に連れて行ってもらいました。
思い出してみると、記憶に強く残っている旅行の思い出は3歳くらいからでした。
- 写真を見て「ここ行ったことある」と感じる
- 「ここのプリンが美味しかった」
- 「ここに来たことある気がする・・・」
それくらいの記憶ですが、普段とは違った刺激を感じていたのは確かです。
そして大人になった今でもそれを強く覚えています。
小学生の息子は2歳ころの旅行の思い出があるみたい。
行ったことのある町がテレビで紹介されると、「小さいときに行ったよね」と興味を持って見てくれてます。
旅行先の食や文化、気候や特色など、特に勉強したわけでもないのに
肌で感じることは強く覚えているんですね。
小さい子連れ|旅行におすすめの時期は?
赤ちゃんに比べて、抵抗力や免疫も強くなったとはいえ
やはり春や秋が一番楽しみやすいと思います。
このころの子供は外遊びが好きです。
旅の合間に公園や広場で休憩がてら、遊ばせるのですが、真夏や真冬は付き添いの親もきついんですよね。
それでも夏は夏なりの、冬は冬なりの楽しみ方があって、
気温対策をしっかりして、体の負担にならない程度に気を付けてあげれば、十分楽しめます。
小さい子供と一緒|おすすめの移動手段は?
車での移動がおすすめ
だんぜん車が快適です🚗
このころの子供って、力いっぱい旅行を楽しんで、寝てしまったりします。
3歳ごろまではベビーカーやら着替えやら荷物が多いです。
赤ちゃん時代より車酔いする子も増えるので、事前に酔い止めを買っておくと安心です。
今は飴やラムネタイプの飲みやすい酔い止めもあるので喜んで飲んでくれます。
加えて、適度に休憩をはさむことで子供も親も快適な車での移動ができるんです。
道の駅やサービスエリアで買って食べるソフトクリームやコロッケって、その土地のものを使っているものも多くて新鮮で美味しいですよね💛
「子連れでの車旅行を快適にする5つの方法」で子供との車旅行について詳しく紹介しています。
鉄道や飛行機の利用について
電車や飛行機が好きな子って多いですよね。
おすすめは早めに駅や空港に到着して電車や飛行機を見て楽しむこと!
普段見れない車両が見れたらラッキー❣
これを旅の1つの目的にしても楽しいです。
乗っている間はあまり動けまわれないので
うちの場合は、空港のキッズコーナーや体を動かしたり
駅のお土産屋さんを見てまわったり、体を動かしておくことで
子供たちも気持ちがすっきりするようです。
電車・新幹線であれば指定席をとることをおすすめします。
この時期は膝に座らせるか、自由席なら子供料金は0円ですが、長距離の場合ずっとお膝の上は
疲れます。
自由席に座れる確信がなければ指定席をとるほうがベターです。
どうしても自由席で料金を浮かせたければ
- いったん始発駅で下車し、始発駅で並ぶ
- 空いている時間帯を選ぶ
など工夫が必要です。
飛行機はネット予約時に子供が予約している席がわかるので
その近くの席をとれば心強いです。
離着陸時は気圧で耳が痛くなりがちなので
飲みものを飲ませたり、飴をなめさせたりしましょう。
揺れが怖い子には、手を握ってあげて安心感を与えると、飛行機嫌いになりにくいのかな?と思います。
うちの子も揺れが怖いタイプでしたが、今は飛行機に乗るのを楽しみにしています。
何か困ったことがあれば客室乗務員に相談してください。とても親切です。
長距離バスはまだ避けたい
トイレ付きのバスもありますが、狭いし揺れるし、子供の機嫌が悪くなったときの
逃げ場がありません💦
バス旅行は安さが魅力ですが、もう少し先の楽しみにとっておきましょう。
小さい子が疲れにくい!旅のスケジュールの工夫
楽しくてついつい時間が伸びてしまったり、気分が悪くなったり、疲れたり・・・
やはり余裕をもったスケジュールを意識したいですね。
赤ちゃんの時は子供最優先のスケジュールでしたが
そりそろ大人の行きたい場所も1か所くらいは入れてもいいと思います。
みんなが楽しめる旅行にしたいですね。
年中さんくらいになると一緒に旅程を考えるのもおすすめです。
旅行に能動的にかかわる第一歩になります。
そして旅行の準備も楽しい!!と思ってくれたら旅行前に家族の会話も増え、
コミュニケーションが深まるはずです。
小さい子供も親も楽しむための!ホテル選び
私のおすすめはこの5つのポイント!
- 部屋食
- バイキング(4歳ごろから)
- 和室
- 貸し切り湯
- 客室にトイレがある
この頃からホテルの選択肢も広がります。
子供の個性が分かれてくるので、子供にあったホテルをチョイスしましょう。
部屋食はいまだに外せないです。
食事中に「もうおなか一杯!ひま~」や「トイレ!」と訴えられても、
部屋食ならすぐに対応してあげれますよね。
4歳ごろからはバイキングも楽しいです。
走り回ったり、一人で取りにいかないなどルールを教えたうえで楽しみたいですね。
和室おすすめの理由はうちの子は寝相が悪いから・・・
落ちないかひやひやするので和室だと安心です。
寝相が落ち着いてきたらベッドでもいいですね。
お風呂は大浴場も慣れてきたけど、貸切湯で家族の思い出を作るのも楽しい。
子供も普段はみんなでお風呂に入る機会って少ないので利用してみるのもいいですね。
ホテルのプランによっては貸切湯無料もあるのでうまく利用しましょう。
見落としがちなのが部屋にトイレがついていること!
安い部屋やホテルは共同トイレも多いので予約前にチェックしましょう
まとめ
- 3歳くらいから記憶に残りやすい
- 春や秋の旅行が快適
- 移動は車が楽
- 移動も楽しむなら電車や飛行機も◎
- ゆとりをもったスケジュールで
- 部屋食がみんな幸せ
- 貸切湯で思い出作り
このポイントを押さえた旅行なら、グッと大変さも減って旅行の満足度も上がること間違いなしです!!
それではみなさん、よい子連れ旅を!