こんにちは、ゆっかです。
連日の株価の下げで、とうとうニュースでも「日経平均続落」や「大幅安」と報道されるようになりました。
もちろん私の保有する株式や投資信託、ETFなども影響を受けています。
毎日投資資産額が減っていくのを見るのは、多少慣れてても辛いですね。
それでも株価暴落時は、資産を大きく増やすためのチャンス!
最近ではコロナショック、少し前ではチャイナショック(2015年暴落)や
イギリスのプグレジット(2016年暴落)でも同じ動きをしたおかげで
普通の主婦が運用資産を2000万円越えまで伸ばすことができました。
そこで私が考える暴落時にやることを紹介していきます💛
株価の暴落時にやること|主婦のほったらかし投資
- 積立投資は止めない
- 余力があればNISAやジュニアNISA枠で投資信託や株をスポット買い
- さらに余力があれば、特定口座でVTIをスポット買い
- スポット買い対象は全世界株式か全米株式、配当銘柄、優待銘柄
私は普段からNISAで全米株式の投資信託を積立設定しています。
詳しくは【銘柄公開】旅行好き主婦 ゆっかの投資スタイルを見てください♪
積立は絶対に解除してはいけません。積立のうまみは安い時にたくさん買えること!
余力があれば非課税制度のNISA等の枠を優先して利用します。特定口座はその次です!
ここまでは全員に当てはまることです。
それでは何を買うか?
それはどんな投資をしたいかで変わってきます。
とにかく将来の資産を増やしたいなら|全世界か全米株式の投資信託
株価の成長性を重視したいならこの2つの投資信託のどちらかを選びましょう。
どちらにするかは好みですが、私自身どちらも大差ないと思っています。
リスク分散を考慮するなら全世界かな・・・
どちらもNISAで買えます♪
配当金を増やしてキャッシュが手元に欲しいなら|高配当ETF
私は資産を増やすステージなので高配当のものは比率少なめです。
コンスタントに配当が欲しい方は、このタイミングで以下を仕込むといいです。
高配当ETFは値上がりも値下がりもマイルドですが、相場の株価が停滞してても
配当金をくれるので、資産の底上げができます♪
バンガード・米国高配当株式ETF (VYM)
SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF (SPYD)
グローバル・X・NASDAQ 100・カバード・コール・ETF(QYLD)
株主優待で生活に潤いが欲しいなら|暴落時は仕込みのチャンス
私も昨年の暴落時に株主優待の銘柄を仕込みました。
株価が下がっている時に買えたら、優待利回りも高くなるし、
株主優待は長期保有で優待がレベルアップする先もあるので、安く買って長期保有が鉄則ですね💛
私が保有している株主優待銘柄を一覧にしてみました♪
家族で楽しめる株主優待ばかりです。
3073 DDホールディングス | 優待食事割引券(6,000円相当~) |
2769 ヴィレッジヴァンガード | 優待買物割引券(10,000円相当~) |
8591 オリックス | カタログギフト |
7337 ひろぎん | カタログギフト(2,500円相当~) |
2792 ハニーズホールディングス | 優待買物割引券(3,000円相当~) |
3387 クリエイト・レストランツ・ホールディングス | 優待食事割引券(2,000円相当~) |
レバレッジ商品(レバナス・SPXL・TECL)はどうする?
【ほったらかし+攻めの投資】旅行好き主婦 ゆっかの投資スタイルでも紹介したように
ここぞという時に使えば資産を大きく増やせるレバレッジ商品。
昨年のアゲアゲ相場では押し目にうまく使うことで大きなリターンを生んでくれました。
押し目に買うなら株価が下がっている今買ってもいいのでは?
私の見解ですが、今年はちょっと流れが変わったと思っています。
株価の停滞期や下げ相場では資産を大きく減らすこともあるのがレバレッジ商品。
今は様子見をして、また上げ相場の雰囲気が戻ってきたら、どんどん使いたいと思います。
それからレバレッジ商品は積立するものではなく、大きく買って早めに売るもの。
金融庁も下記画像のような注意喚起をしているので、今は使いません。
もちろんリスク許容度の高い人は積立でもいいかもしれませんね♪
優待以外の日本株を買わず、米国株や全世界株を買う理由
日本人なので日本の企業の株を買ってみたい気持ちはありますが、
私はほとんど買うことはありません。(優待銘柄除く)
それは株価の成長性の低さ・米国株が下がると連れ安・株価の停滞しやすさといった
弱さを感じているからです。
下のチャートを見ても、2021年の初旬に高値で買った場合、
年間を通して救われるタイミングがほぼない!!これは投資継続のモチベも下がりますわ
日経平均の10年チャート
→10年でざっくり280%増
S&P500指数 の10年チャート
→10年でざっくり300%増
NASDAQ の10年チャート
→10年でざっくり500%以上増
まとめ|株価暴落・下げ相場ですること
- 積立投資は止めない
- 余力があればNISAやジュニアNISA枠で投資信託や株をスポット買い
- さらに余力があれば、特定口座でVTIをスポット買い
- スポット買い対象は全世界株式か全米株式、配当銘柄、優待銘柄
余力がなければ、積立投資を続けていればいいので完全にほったらかし投資で大丈夫です。
投資に手間をかけない分、お仕事を頑張ったり、子供と遊んだり、友達と美味しいランチに行ったり
実生活を楽しんじゃいましょう♪