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夏秋のおでかけと子供マスク|おすすめは冷感タイプで熱中症対策

旅行準備・持ち物

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こんにちは、ゆっかです。

だんだんと秋を感じる季節になりましたが、まだまだ暑い日が続きます。

それでもお天気の良い日は外で体を動かしたいですね。

この季節気になるのが感染症対策とマスクのムレ問題・・・

1年間いろいろなマスクを買ってみておすすめのマスクと着け方の答えが出たので紹介します。

次のマスクの買い替えの参考に読んでみてください。

コロナ感染症とマスクの種類別の効果比較

この1年で日常生活やおでかけではマスク着用が基本スタイルになりました。

あくまで飛沫の量を減らすということがマスクの効果でウィルスを100%入れないわけではないので

ソーシャルディスタンスなどほかの対策と併せて行うのがベストです。

それではマスクの種類によってどれくらい飛沫量に差が出るか、

下の図では不織布マスク、布マスク、ウレタンマスクなど、素材別の効果が分かりやすくまとめてあります。

国立大学法人豊橋技術科学大学 Press Release定例記者会見

フェイスシールドやマウスシールドはマスクを嫌がる子供に苦肉の策で付ける分には仕方ないですが、ほとんど効果がないですね

そしてウレタンのマスク。

こちらは通気性が良くて私の家でも昨年の夏は活躍しましたが、不織布マスク・布マスクと比べると、飛沫を通しやすいことが分かります。

どのマスクを選べばいい??敏感肌の子供は?

すばり時と場所によってマスクの種類を変えるのがおすすめです。

  • 人が少ない屋外 → 布マスク
  • 人がある程度いる屋外や人が少なめの屋内 → 布マスク または 不織布マスク
  • 人混み → 不織布マスク

とりあえず不織布マスクをつけさせたほうがよさそうに見えますが、夏場はとにかく不快度が高いのが不織布マスク!!お肌の敏感な子や小さい子だと長くつけるのは難しいです。

なので場所によってマスクを変える+感染リスクの少ない場所で遊ぶことを考えることが重要です。

マスクの着け心地|冷感マスク・布・不織布・ウレタン

それではそれぞれのマスクの着け心地を私の体験から紹介します。

ウレタンマスクは意外と暑い??

とにかく通気性が◎。風が吹けばマスクの中にも風が通ります。ただし、生地自体に冷感効果はないので気持ちのいいさらさら感はありません。

新品は独特の臭いがきついのですが、1度手洗いすると気にならなくなりますよ。

ただし、子供によっては独特のペタペタ感(摩擦)が気になり、着けるのを嫌がる子もいました。

布マスク|よだれや汗の多い小さい子におすすめ

肌あたりの柔らかいガーゼのマスクは最初はとても気持ちいいです。次第に湿気を閉じ込めやすいので蒸れが気になってきます。特に汗をかく季節は汗も吸収してしまうので1日に3回くらい変えてあげることで肌荒れもしませんでした。暑い季節に1日同じマスクをしているとあせもも気になります。

冷感マスク|夏場は一番快適♪小学生にも人気

私の中では飛沫抑制面では「布マスク」と同位置にあるマスクです。おすすめはアイスシルクの生地

着けた瞬間が冷たくて気持ちいいです。汗を吸っても蒸発しやすいのが特徴で長時間着けてもあまり蒸れる感じがなく、通学用のマスクに採用してます。

逆に苦手だったのが水着素材のマスク。口に張り付く感じがして非常に息がしにくかったです。着けた感じもあまり冷感は感じませんでした。速乾性はあります。

不織布マスク|感染症対策の効果は一番高い

製品によって着け心地が大きく違ってくるのが不織布マスクだと感じます。製品によっては肌荒れします。選ぶなら柔らかくて口元に隙間ができる形のマスクなら夏でもギリギリ我慢できる。ただ予防性は高いのと、使い捨て出来るのでおでかけには使いやすいかもしれません。

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マスクの重ね付け、効果と正しい順番は?

  • マスクを重ねて着用するのは新型コロナウイルスに対して◎
  • サージカルマスクに布マスクを重ねる → フィルター性能+フィット感UP
  • 布マスクの上にサージカルマスクを重ねる → 大きなメリットはない×

マスクは1枚よりも2枚の方がよい場合があるとアメリカ疾病予防管理センター(CDC)など研究機関が発表してます。

ただ、内容を読んだ限りではしっかりフィットするマスクを着ければ、二重のマスクは必要ないかもしれないと感じました。

あくまでフィット性の向上のよる効果UPが大きいので、すぐにマスクをずらしてしまう子供には2重マスクはあまり必要がないのかもしれません。

旅行先でのマスクの洗い方、干し方|意外と怖いカビ問題

1泊以上になると悩むのがマスクの洗濯・・・

ジップロックに入れて家で洗濯でもいいけど、これからの高温多湿の季節は条件によってはカビが発生してしまうことも!見た目にはカビが見えなくても小さな菌は確実に増殖しますからね。

カビは20~30℃+湿度60%以上+養分(皮脂よごれなど)が一番生えやすいのです。

選択肢は①手洗いで洗濯する②使い捨てを使うのどちらかで対応しましょう。

マスクの洗い方|旅館やホテルで手軽に

  1. 水でマスクをぬらす
  2. ハンドソープでもみ洗い
  3. しっかりすすぐ
  4. タオルに挟んで絞る
  5. タオル干しに干す

今はどのホテルも殺菌作用のあるハンドソープが常備してあるのでそれで洗っちゃいます。

ハンドソープの香りに抵抗のある子供もいるのですすぎはしっかり目に!

洗いあがりは水を切った後にタオルに挟んでさらに絞るのがポイント!!

しっかり乾きます。

まとめ

季節の変わり目でマスクを買い替えを検討している方への私の体験談でした。マスク生活はしばらく続きそうですが、うまく付き合って子供時代の思い出作りをしっかりサポートしてあげたいですよね。

感染症対策の持ち物リストも記事にしていますので

旅行前にチェック。withコロナ時代|新しい旅の持ち物リストから見てください。

それではみなさん、よいマスク生活を!

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