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2021年12月はふたご座流星群を見よう|方角やピークの時間、見える場所は?

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こんにちは、ゆっかです。
じつは理系女子で天体観測も大好きです💛子供たちも星空や科学が大好き!

2021年12月は三大流星群の一つ「ふたご座流星群」が、13日夜~15日明け方にピークを迎えます。子供のころ、深夜に起こされて星空を眺めた思い出は今でも特別なもの!
夜泣きで起こされたママやパパもふと夜空を見上げれば流れ星が見えるかもしれません。

それでは早速、見える時間・方角・見える場所など詳しく見ていきましょう!

ふたご座流星群の見える時間・方角・見える場所は?関西は見える?

来週14日頃に「ふたご座流星群」がピーク 太平洋側では期待大
引用:tenki.jp
重要
  • 見える時間:12月13日~15日の深夜から明け方にかけてがベスト
  • 方角:空全体に流れるのでどこを見ててもOK
  • 見える地域:九州・四国・本州は太平洋側のエリアは見えるチャンスあり
  • どれくらい流れる?:1時間に20~50個くらい

今年は月が明るいため、月が沈む深夜から明け方にかけてが見やすいそうです。
月明かりがあっても1時間に20~30個くらいを見られるので、夜19時や20時に天体観測してもいいかも!

ふたご座流星群は14日(火)に極大 1時間に20〜30個の流星出現
引用:ウェザーニュース

ふたご座流星群に関するうんちく

ゆっか
ゆっか

流れ星が見えるまでの間、子供に話してあげると、きっと子供も天体観測や星座について興味が深くなりますよ💛

ふたご座流星群は、夏のペルセウス座流星群、正月のしぶんぎ座流星群と並ぶ3大流星群

冬を代表するオリオン座の隣にあるふたご座から空全体に飛び出すように流れます

流星群は彗星(すいせい)などが放出したちりが、地球にぶつかって大気で燃え尽きる際に光る現象。ふたご座流星群は、およそ1年半ごとに地球の軌道に近づく天体フェートンのちりが原因とされています。

「双子座」の物語は、ギリシャ神話に出てくる二人の双子の兄弟のお話。
父ゼウスの血を強く受け継ぎ、不死身の体を持つポルックスと普通の人間のカストル。
互いに戦争に行き、兄カストルは戦死したが、弟は不死身なので死ねません。
仲の良かった兄弟のため、兄の後を追いたかった弟も大神ゼウスにより星座「双子座」として空にのぼり、いつまでも仲良く輝き続けたというお話。

ちょっと悲しい兄弟愛のお話ですね。。。

冬の天体観測は防寒と安全確保をして楽しもう

天体観測は、目が慣れるまで15分くらいは観察し続けることが必要です。
気温も下がっているので防寒対策をしっかりして、車や足元の安全にも気を遣ってあげましょう。

澄んだ冬の夜空は天体観測には最適です💛時期ごとの天体ショーをしっかり楽しみましょう!

私は、年間を通じてISS(国際宇宙ステーション)を観察しています。
普通の星より明らかに明るくて、星が見えにくい都会でもしっかり見えます。
下のリンクから住んでいる地域を通過する日時など検索できるますよ。

#きぼうを見よう

冷えた体は温活で温めて翌日も元気に↓↓

それではみなさん、よい夜空観察を。

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