こんにちは。ゆっかです。
大阪は緊急事態宣言中でなかなかおでかけもしにくいですね。小さい子供がいるお家は休日の過ごし方に困っている家庭も多いといった声も。。。
元気いっぱいの5歳と7歳男子がいる我が家がステイホーム中にしていることの一つ、「一緒に料理」について紹介します。
子供と料理すると食育になる
みなさん食育って普段からできていますか?
平日は共働きなのもあって料理は簡単なものしか作ってません。
ましてや食育なんてできていないです・・・
子供に食育をしたほうがいいのはわかってはいるものの、なかなか時間を作って食育をすることって難しいですよね。(このへん丁寧にやっている家庭は本当に尊敬します)
その点、子供と料理をすれば自然と食材に触れるので簡単な会話の中で食育ができちゃうんです🧡
「切る前のキュウリの手触りは?」「玉ねぎの皮はどこまで剥こうか?」「カレーはどうやって作るの?」・・・そんな些細な会話も子供にとっては新鮮そのもの!
ステイホーム中の暇つぶしにもなって食育もできるので料理はおすすめです。
語りかけが苦手な人は料理の前に食育関係の本を読んでおくと話題に困らないのでまずは1冊簡単そうなものから選んでみてください。
↓私が気に入っている食育本です。読書が苦手でも絵がかわいくて読みやすいです。
子供と料理をするときに気を付けること
料理につきものの火、包丁、油など、危険があることを前もって話しておきましょう。
- 刃物と火を使うときは必ず親の目が届くところで。
- 道具が落ちないように工夫をする。
- 服はひらひらしたり、オーバーサイズのものは着せない。
- エプロンを付ける。
- つまみ食いをさせない。(味見は別)
まだ子供が小さければ包丁や火を使わない料理がおすすめです。
年長さんクラスくらいになると包丁や火が危ないことを学ぶ機会にもなるので、きちんと危険なことを説明したうえで料理をしていきましょう。
料理の道具やお皿など、子供がひっかけて落とさないように調理台の奥のほうにおいてください。
服もオーバーサイズなど流行っているけど、料理中はぴったりした服装が動きやすく安全です。
エプロンを付けることで汚れ防止にもなりますが、服のもたつきを抑えてくれる役目もあります。
男の子向けにかっこいいエプロンもあるので一緒に選んでもいいかもしれませんね。
初心者向け!子供が喜ぶ料理のレシピ
まずはこれから!型抜きサラダ
- キュウリ、薄切りのニンジン、チーズ、ハムをクッキー型で抜く
- 手でちぎったレタスの上に可愛く飾り付ける
- 完成!
子供に大人気カレー
- 好みの野菜をクッキー型で抜く。(包丁を使ってもOK)
- 肉は固いので大人が切りましょう。ミンチをつかえば切る手間なし!
- カレールーの裏に書いてある作り方通りに鍋で煮込む。
- お皿に盛りつけた後に型抜きしたスライスチーズをトッピングすると素敵です
チャレンジ!お家でチーズ作り体験
- 牛乳 500ml
- 酢 大さじ2
- 塩 1g
作り方
- 鍋に牛乳を入れてかき混ぜながら沸騰直前まで温め火から下ろします。
- 酢を入れて、モロモロとするまで素早くかき混ぜます。
- ボウルにザルを置き、その上にキッチンペーパーを置いたら、2を流し入れます。
- 分離した固形物と、黄色みがかった水分に分かれたらよく水気を絞ります。
- ボウルに4と塩を入れて味を調えたら完成です。お好みでサラダやスイーツ作りにご使用ください。
酢の種類を変えると味が変わります♪お家で酪農体験、いかがでしょう?
飾りが楽しいクッキー
- クッキー生地を作ります。手軽なクッキーミックスがあれば失敗知らず!
- クッキー型で抜いて、ナッツやカラースプレーなどでトッピング♪
- 焼くだけ
子供が喜ぶのはやっぱり飾り付け!本格的に作りたい人はレシピサイトをお気に入りを見つけてください。私は手軽なクッキーミックスを使って生地を作っています。面倒な材料集めや軽量いらずで美味しくできます。
粘土みたい!ふかふか焼き立てパン
- パン生地を作る(ホームベーカリーか冷凍パン生地がおすすめ)
- 好きな形に成形
- 焼くだけ
パン生地はまずは冷凍パン生地がおすすめです。子供がはまったらホームベーカリー+パンミックスで生地作りもいいですね。手ごねは結構コツがいるのでプロ向けです。
楽に楽しく美味しくクッキングしたいので私は冷凍パン生地を買ってます。
割高に思えますがレジャー費用としてみればそんなに高くはないです。
まとめ
子供と料理を楽しむには全部を自分で準備せずに手を抜けるところは手を抜きましょう。市販のほうが美味しいことも多いです。
ここで手を抜いた分、子供との触れ合いを増やせるのも上手な時間の使い方だと思います。
みんなで頑張って作った料理。いつもとは違ったおいしさがありますよ。
それではみなさん、よいお家時間を!